多職種連携でWell-beingを支えるがん治療・ケア専門家を養成。
名古屋大学ではトータルヘルスプランナー(THP)養成コースを、平成19年4月より大学院医学系研究科博士前期課程において開講しています。
このコースでは、少子高齢社会を包括的に支える健康増進モデルを開発・推進する人材育成を目的に、専攻、研究科、大学の枠を超えて、研究と有機的つながりを持つ教育プログラムを展開しています。
がんトータルヘルスプランナー(以降、THP)コースのプログラムは、令和6年度より開始され「多職種連携による集学的ながん治療・ケアを経験するがん患者と家族のWell-being(ウェルビーイング)を支える専門職を養成する」ことを目標としています。 集学的ながん治療・ケアでの各職業役割の高度な相互理解により、有機的ながんチーム医療を推進する中核となる人材を育成します。
がんTHPコースには、インテンシブコースとして名古屋大学の大学院生以外の方が受講できるコースがあります。詳しくはコース概要をご覧ください。